法人によって運営される「着うたキングダム」の逮捕事例

法人の逮捕事例

着うたキングダム

2009年、業界初の法人運営による違法配信サイトとして逮捕されたのが着うたキングダムです。
着うたキングダムは日本レコード協会会員のエピックレコードとエイベックス・エンターテイメントが権利を持つ音楽ファイルを無断で配信していたことで敵発の対象となったわけです。
同サイトは株式会社ウインズコミュニケーションズの他2社の役員が中心になって違法着うたを配信しており、いろんなユーザーが簡単に違法ダウンロードできるようなサイトを展開していたことで知られています。
この事例は携帯コンテンツを制作しているプロの手によって行われた違法行為ということで、今までに例のない悪質な事例だったと言えるでしょう。
それまでは、違法配信と言えば個人で運営しているところがほとんどだったので、衝撃が大きかったのも事実です。
着うたキングダムに使われていたサーバーは個人では利用することのできないような規模のもので、スターデジオという衛生ラジオによって音楽を録音し、サイトに自動的にアップできるような仕組みを取っていました。もはや完全なるプロの作りになっていることが伺えます。
株式会社ウインズコミュニケーションズはもともと携帯用の公式サイトを手掛けていたり、メール配信システムの構築に携わっていた完全なるプロ集団なので、使っているシステムもプロ仕様だったわけですね。
違法配信を行っている曲数も95万曲に及んでおり、かなり大規模なサイトでした。今となっては取り締まりが厳しくなっているので、このような大規模な法人サイトが違法を繰り返すことは有り得ないでしょう。
ただ、同サイトでは安全だと思われる公式サイトからも着うたキングダムへ導く手段も取っていたようで、公式サイトも100%安心できるわけではないということがお分かり頂けるでしょう。


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